12月4日（月）・5日（火）、椙山女学園高等学校にて、高校3年生の選択科目「食物」履修者79名を対象に、毎年お正月に食べる日本の伝統的な文化である「おせち料理」の調理実習を行いました。
今回の実習では、「田づくり」、「なます」、「きんとん」、「赤飯」、「いり鶏」、「たたきごぼう」、「伊達巻」、「黒豆」の8品を調理しました。調理工程は簡単なものが多いのですが、おせち料理は見た目の美しさも重要なため、食材の切り方や焼き加減などに注意して、華やかに盛り付けました。
近ごろではおせち料理を食べる機会も減りましたが、実習を通して、日本の和食文化の存在を再認識するきっかけになったようです。