食育推進センターでは、学生が日ごろから抱いている「食」に関する疑問や悩み、不安などを解決し、適切な食事で健康な学生生活を送れるようにすることを目的として、「栄養相談会」を開催しています。

今年度、第1回目の栄養相談会を6月22日（木）に大学会館１階学生食堂にて実施し、43名の学生が参加しました。

この栄養相談会は、ＩＣタグ内蔵のリアルなフードモデルを使った体験型となっており、参加者は、前日の夕食が栄養バランスのとれた状態かどうかを、フードモデルで瞬時に栄養価を判定することができる『食育ＳＡＴシステム』でチェック。その結果をもとに、本学卒業生で管理栄養士の平田菜菜講師が、どんなことに気をつけて食生活を送ればよいか、個別にアドバイスをしました。また、生活科学部管理栄養学科の学生の協力のもと、肌の色を分析する「色彩色差計」を用いたイエベ・ブルベ肌診断を実施。最近話題の肌診断は学生たちに大盛況でした！

参加した学生からは「自分の食事を見直す良い機会になった」、「自炊することが多いため、アドバイスが参考になった。」といった感想があがり、毎日の食事を見直して「健康美人」へ近づくヒントを得たようです。