2月18日（土）、星が丘キャンパスにて、大学附属小学校の児童とその保護者を対象とした食育推進センター主催「親子料理教室」を、感染症対策をとった上で3年ぶりに開催しました。
今回のメニューは、見た目もかわいらしいひな祭りメニュー「サーモンバーグのひな祭りバーガー」「ひなサラダ～手作りシーザードレッシング～」「いちごと甘酒のゼリー」の3品。講師は、本学生活科学部を卒業後、管理栄養士・フードコーディネーターとして活躍中の山本理江氏が担当しました。
児童たちは、山本講師のデモンストレーションを間近で見たあと、保護者と一緒に包丁で野菜を切ったり、フライパンでバーグを焼いたり、盛り付けをするなど、意欲的に取り組んでいました。なかでもお内裏様とお雛様に見立てたサラダが完成すると、児童たちは皆、とてもうれしそうにしていました。
参加した児童は「今まで食べたことがない料理を作ることができてよかった！」「苦手な野菜もおいしく食べられた」と笑顔を見せ、保護者からは「一緒に親子で料理をする時間をもっと増やしていきたい」との声があがりました。この料理教室が食を通した親子のコミュニ―ションへとつながる機会となったようです。