11月、椙山女学園大学附属幼稚園の園児たちが、さつまいもを収穫し、調理をして秋の味覚を楽しみました。このさつまいもは、6月に行った徳島県名古屋事務所による「『なると金時』さつまいも栽培教室」で植えたもので、苗植えをした日から園児たちは「おおきくなあれ！」と水やりや観察をしながら、収穫して食べる日を楽しみにしてきました。
待ちに待った収穫の日。一生懸命に育ててきた甲斐があって豊作となった畑で、園児たちは沢山のさつまいもを掘ることができました。年少組はホットプレートで焼き芋に、年中組はスイートポテト、年長組はスイートポテトと芋けんぴを作り、そのおいしさに感動しながら、大きな口でほおばっていました。
今後も、自分で育て、収穫した野菜を調理して食べる経験を通して、食への関心を高めていきます。