2019-12-16
食育推進センターでは、学生が日ごろから抱いている「食」に関する疑問や悩み、不安などを解決し、適切な食事で健康な学生生活を送れるようにすることを目的として、年間4回の「栄養相談会」を開催しています。
今年度は、5月30日(木)に大学会館1階学生食堂、6月27日(木)に看護学部棟、11月13日(水)に人間関係学部棟、12月4日(水)に教育学部棟にて実施し、合計約100名の学生が参加しました。
この栄養相談会は、ICタグ内蔵のリアルなフードモデルを使った体験型となっており、参加者は、前日の夕食が栄養バランスのとれた状態かどうかを、フードモデルで瞬時に栄養価を判定することができる『食育SATシステム』でチェック。その結果をもとに、本学卒業生で管理栄養士の平田菜菜講師が、どんなことに気をつけて食生活を送ればよいか、個別にアドバイスをしました。また、肌の色を分析する「色彩色差計」による肌診断も実施しており、参加者は興味津々な様子で測定していました。
参加した学生からは「自分の食事を見直すよい機会になった」「これから自分の栄養・健康管理をしようと思う」といった感想があがり、毎日の食事を見直して「健康美人」「肌美人」へ近づくヒントを得たようです。