2021-11-02
10月26日(火)、椙山女学園大学附属こども園の年長児を対象に、株式会社ヤクルト東海による「おなか元気教室」を行いました。
この教室は、健康に関する取組として、さまざまな健康教室を実施されている株式会社ヤクルト東海の方を講師にお招きし、園児たちが自分のおなかの事を知り、おなかを元気にすることの大切さを学ぶことを目的に、今回、初めて実施したものです。
教室は園児たちが興味を持ちやすいようにエプロンシアターを使って行われ、小腸や大腸の形や長さ、役割、ウンチがでる仕組み、良いウンチと悪いウンチについて知り、ウンチは自分の体の状態を教えてくれる大切な手紙であることを学びました。
次に、おなかを冒険できるDVDを鑑賞。おなかのなかには良い菌と悪い菌が存在していて、好き嫌いをすると悪い菌が増えること、悪い菌から守るために乳酸菌やビフィズス菌がおなかの中で戦ってくれていることを知った園児たちは、「今日から給食もお家のご飯も好き嫌いなく食べましょう!」の呼びかけに大きな声で元気よく返事をし、園児たちにとって、おなかを元気にするために自分ができることを知るよい機会となったようです。