2019-12-09
11月12日(火)に附属幼稚園年長組の園児たちが、芋きんとん作りをしました。材料は、5月に行った徳島県名古屋事務所による「『なると金時』さつまいも栽培教室」で植えたさつまいもです。苗植えをした日から園児たちは「おおきくなあれ!」と水やりや観察をしながら、収穫を楽しみに育ててきました。
待ちに待った収穫の日。「いっぱいさがす!」「おっきいのがいい!」と意気込みながらスコップを手に堀り、大きなお芋を手に満面の笑みを浮かべながら、かごいっぱいのさつまいもを掘ることができました。
芋きんとん作りの前に、蒸かしただけのお芋を味見すると、想像以上の甘さに、園児たちは思わず「あま~い!」と大興奮。その後、お芋と砂糖をボールに入れて、すりこ木で順番につぶし、程よくつぶれたところでサランラップに取り分けて、キッキュッと茶巾絞りをして、おいしくいただきました。
保育園でも「なると金時」の苗植えをしており、収穫したさつまいもは、ツルのきんぴらにしたり、ホットプレートでバター焼きを作ったり、茶巾しぼりをしたりして、秋の味覚を存分に楽しみました。
今後も、自分で育て、収穫した野菜を調理して食べる経験を通して、食への関心を高めていきます。