2018-01-11
食育推進センターでは、学生が日ごろから抱いている「食」に関する疑問や悩み、不安などを解決し、適切な食事で健康な学生生活を送れるようにすることを目的として、年間4回の「栄養相談会」を開催しています。
今年度は、5月24日(水)に大学会館1階学生食堂、6月21日(水)に人間関係学部棟、11月15日(水)に教育学部棟、12月13日(水)に文化情報学部メディア棟にて行い、合計53名の学生が参加しました。
まずは、生活科学部管理栄養学科の学生スタッフが、参加者の前日の夕食が栄養バランスのとれた状態かどうかを、リアルなフードモデルで瞬時に栄養価を判定することができる『食育SATシステム』を使って評価をし、その結果をもとに、本学卒業生で管理栄養士の平田菜菜講師から、どんなことに気をつけて食生活を送ればよいか、個別にアドバイスをしました。
参加した学生からは、「食事のバランスがとれていないことを目に見える形で認識できた」「丼もので済ませてしまうことが多いのでバランスを考えて食事をしていきたい」といった感想がきかれ、食生活を見直すきっかけとなったようです。