椙山女学園大学 食育推進センター

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2017-06-27

高校3年生の選択食物の授業で、大学生及び大学教授がロコモティブシンドローム予防のための調査と「生活習慣病予防の食生活」について、特別授業を行いました

 6月15日(木)、高校3年生の選択食物の授業で、本学園の食育推進センターの大木和子センター員(管理栄養学科教授)の研究室の学生11名と内藤通孝センター長(管理栄養学科教授)が、椙山女学園高等学校と連携し、特別授業を行いました。
 これは、ロコモティブシンドローム予防に役立ててもらおうと、骨密度測定や生活習慣調査、ロコモ度テストを講義に合わせて行ったもので、今回で2回目になります。
 はじめに、大木教授の研究室の学生たちが、栄養素の摂取状況を見る食生活習慣調査、7つのロコチェック(問診票)、ロコモ度テストとして、ロコモ25(問診票)、立ち上がりテスト、2ステップテストを実施。また、体脂肪率、筋肉量、骨密度などの体組成を測定しました。
 その後、内藤教授が、「生活習慣病予防の食生活」について、特別授業を行い、肥満とメタボリックシンドロームの違いや、生活習慣病の対策と改善法、バランスの良い食事を摂りながら適正体重を維持することの大切さについて、映像を見ながら説明しました。生徒たちは、自分の現状を把握するとともに、大学生からのアドバイスや特別授業を興味深く聞いていました。
 この特別授業を通して、肥満とメタボの基礎的な知識を身に付け、自身の生活習慣、特に食生活と運動習慣を見直すいい機会となったようです。

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