2017-01-11
食育推進センターでは、学生が日ごろから抱いている「食」に関する疑問や悩み、不安などを解決し、適切な食事で健康な学生生活を送れるようにすることを目的として、「栄養相談会」を開催しています。今年度は、5月25日(水)、6月22日(水)、11月16日(水)、12月14日(水)に4回実施し、延べ65名の学生が参加しました。
相談会では、まず生活科学部管理栄養学科の学生スタッフが、参加者の前日の夕食が栄養バランスのとれた状態かどうかを、リアルなフードモデルで瞬時に栄養価を判定することができる『食育SATシステム』を使って評価をし、その結果をもとに、卒業生で管理栄養士の平田菜菜氏から、どんなことに気をつけて食生活を送ればよいか、個別に改善策を説明しました。
参加した学生は、「野菜不足だとわかったので、もう1品食べるようにしたい。」と語り、食生活を見直すきっかけとしているようです。