2015-12-22
食育推進センターでは、学生が日ごろから抱いている「食」に関する疑問や悩み、不安などを解決し、適切な食事で健康な学生生活を送れるようにすることを目的として、年間4回の「栄養相談会」を開催しています。
今年度は、5月13日(水)に大学会館1階学生食堂にて、5月27日(水)に教育学部棟にて、11月11日(水)に文化情報学部メディア棟にて、11月25日(水)には看護学部棟にて行い、合計79名の学生が参加しました。
まずは、生活科学部管理栄養学科の学生スタッフが、参加者の前日の夕食が栄養バランスのとれた状態かどうかを、リアルなフードモデルで瞬時に栄養価を判定することができる『食育SATシステム』を使って評価をし、その結果をもとに、管理栄養士の講師から、どんなことに気をつけて食生活を送ればよいか、個別に改善策を説明しました。5月は本学卒業生で管理栄養士の朝熊早紀氏、11月は平田菜菜氏が講師を務めました。
参加した学生からは、「自分の食のバランスについてよく分かりました。」「ちゃんと野菜をとるようにします。」といった感想がきかれ、食生活を見直すきっかけとなったようです。