椙山女学園大学 食育推進センター

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2019-11-26

徳島県「阿波ふうど」料理教室を開催しました

 食育推進センターでは、食育料理教室を年間通して行っており、今回は11月12日(火)に、徳島県「阿波ふうど」料理教室を開催し、大学生28名が参加しました。これは、徳島県から提供いただいた徳島県産の食材「阿波ふうど」を使って、大学生が食に関する知識を身に付け、調理する楽しみを感じ、健全な食生活を実践する力を培うことを目的としています。徳島県と食育推進センターが主催し、とくしまブランド推進機構、阿波尾鶏ブランド確立対策協議会に後援、セントライ青果、JA全農とくしまに協力いただき、今回、初めて実施したものです。
 はじめに、徳島県名古屋事務所の若尾所長から、徳島県でとれる野菜や畜産物についての説明があり、すだちやしいたけ、カリフラワー、春人参、阿波尾鶏(あわおどり)の生産量が日本一であること、また、同じく徳島県の名産である「そば米」の作り方の動画紹介があり、そば米ができるまでにかなりの手間暇がかかっていることを学びました。
調理実習のメニューは「阿波尾鶏のつけそうめん」「そば米入りチョップドサラダ」「なると金時の鬼まんじゅう」の3品。講師は本学の卒業生で管理栄養士・フードコーディネーターの山本理江氏です。
 「つけそうめん」には、阿波尾鶏の生肉だけでなくガラを丸ごと使った鶏ガラスープを使い、アクセントにすだちを投入。「サラダ」では、そば米を茹でてサラダにする斬新なアイデアで珍しい食感が生み出されており、「鬼まんじゅう」は、なると金時の素材の甘さをしっかりと感じることができるなど、どれも美食の宝庫、徳島県の味を堪能できるメニューで、参加者は自身が作った料理の美味しさに感動していました。
 参加者からは「徳島の食べ物を楽しく調理しながら知ることができて良かった」「普段料理をしないので良い経験でした。家でも作ってみたい!」との声があがり、徳島県の食の魅力を学ぶとともに、料理への関心を持つきっかけにもなったようです。

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